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blacksheep
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...
blacksheep:ブラックシープ

渋さ知らズ、藤井郷子オーケストラ、板橋文夫オーケストラ、SXQ saxquintet等で活動するバリトンサックス/マルチリード奏者 吉田隆一が「音楽によるSF表現」を企み2005年に結成したトリオ。

吉田隆一(作・編曲/sax)
後藤篤(trombone)
スガダイロー(piano)
により構成される。

あるときは美しく、あるときは激しく、あるときはユーモラスに、あるときはシリアスに。変幻自在な即興と作曲により立ち現れる現実と非現実の断層。フリージャズとSFの融合。

2013年8月に3rdアルバム『∞-メビウス-』を発売!
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bsbs.jpg
blacksheep

吉田隆一
(baritone sax), 後藤篤 (trombone), スガダイロー(piano)

「ミニマルな反復が
グルーブを帯び、畸形と
叙情を夢見ながら
グルーブがうねる。」
(原田正夫ライナーノーツより)

ブラックシープとは、渋さ知らズ、藤井郷子オーケストラなどのバリトン・サックス・プレイヤーとして大活躍中の吉田隆一が結成を呼びかけた変則のトリオである。2005年結成。新宿ピットインを拠点にライブを行い、このデビュー作品もピットインのライブからハイクオリティで録音されている。厳選された珠玉の5曲。ミニマル・ミュージック、現代音楽、ジャズを核に、微細に作曲された美しい楽曲を、譜面と即興で紡ぐ永遠のスルメ盤(※)。あるときは美しく、あるときは激しく、あるときはユーモラスに、またあるときはシリアスに、変幻自在な即興と、筋の通った曲の佇まいはECMファン、特にニュー・シリーズ好きのファンに歓待されるだろう。是非お買い求め&お聴きください。
(※)スルメ盤とは・・・噛めば噛むほど味が出る、何度聴いても飽きない作品のこと。ブラックシープの音楽をあまりご存じない方にはちょっとだけ試聴も出来ます。こちらでどうぞ

1. 切り取られた空と回転する断片 Sky Clippings and Spinning Frgments (16:39)
2. 黒羊の夢 Black Sheep Song (9:58)
3. すべて世は事も無し God's in His Heaven, All's Right with the World (8:36)
4. 風を待つアスファルトの夢 Dreams of Asphalt Waiting for Wind (13:24)
5. アーク灯の夢 Dreams of an Arc Lamp (6:06)
 
doubtmusic / dmf-122
2008年8月10日発売
税抜定価;¥2,200
税込定価;¥2,310
ディジパック仕様(穴なし)
発売;doubtmusic
配給:meta company 

取り扱いショップ情報はこちら
 
 

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NYのCDショップ「DOWNTOWN MUSIC GALLERY
http://www.downtownmusicgallery.com/Main/index.htm

「blacksheep」が新譜紹介ニューズレターにて紹介されております。

DMG NEWSLETTER - October 17th, 2008
http://www.downtownmusicgallery.com/Main/news/Newsletter-2008-10-17.html 

(訳)「ブラックシープ」は吉田隆一(バリトン・サックス/渋さ知らズ,藤井郷子オケ)後藤篤(トロンボーン/東京アウト,電気スライム)スガダイロー(ピアノ/渋さ知らズ,リアル・ブルー)から成るトリオである。

ダウトミュージック・レーベルは、いくつかの日本以外のものと同様、日本のアンダーグラウンド・シーンから立ち現れる才能を発掘 し続けている。その印象的なカタログには大友良英の6作品に加え、加藤英樹、梅津和時、巻上公一、アルタード・ステイツといった貴重な作品が加わる。最近の3作品は知名度は少ないものの、もちろん印象的で申し分のない作品である。

3人のミュージシャンに関して私はほとんど知らないのだが、これを聴いてみて私は再び打ちのめされた。このバリトン・サックス、トロンボーン、ピアノのトリオはリズム隊がいないが、常にそうなのだろうか。

一曲目「切り取られた空と回転する断片」は、子供の純粋さでじゃれ合うような、ペンギン・カフェ・オーケストラを想起させる。作曲されたものであり即興ではないのは明白だが、私はほとんどがノイジーな作品のこのレーベルの中にこのような美しい音楽を聴いて驚いた。

バリトン・サックスが美しい子守唄を鳴らすあいだに、ピアニストはピアノの最高音部のキーを速い速度で奏でる。それは若干キース・ティペットのようでもある。力強いトロンボーンと共にバリトン・サックスが爆発し、ついにフリーな場面に突入する。ト リオ全体が決定的に暴走しても彼らはフォーカスを失うことなく、しっかりと一緒に暴れる。

続く「黒羊の夢」も見事に作曲された素晴らしい作品である。バリトン・サックスが強く、激しくソロをとっているときにピアノはしっかりとそれに伴う。この二人のプレイヤーは奇跡的な速さで相手に反応してゆく。

ブラインドフォールドをやったら知識のあるリスナーはまさにジョン・サーマンとキース・ティペットとポール・ラザフォードの未発表セッションだ、と言い切ってしまうかも知れない。当たらずとも遠からずだ。

これは確実に、私が今年聴いたCDの中でも思いがけず素晴らしい作品のひとつだ。彼らはどこからどこから来たのだろう?!?

(ブルース・リー・ギャランター/Downtown Music Gallery店主)

(以下英語原文)
BLACKSHEEP [YOSHIDA RYUICHI/GOTO ATSUSHI/SUGA DAIRO] - Blacksheep (Doubt 122; Japan) "Blacksheep" is a trio group, consisting of Yoshida Ryuichi (baritone sax player in Shibusashirazu Orchestra & Fujii Satoko Orchestra), Goto Atsushi (trombone player in "Tokyo Out" & "Denki Slime") and Suga Dairo (pianist in Shibusashirazu Orchestra & "Real Blue"). The great Doubt label continues to uncover the gems of the emerging Japanese underground scene, as well as a few non-Japanese delights. Their impressive rosters features six discs from Otomo plus treasures from Kazutoki Umezu, Kato Hideki, Makigami Koichi and Altered States. Their last three discs feature lesser known yet no less impressive treats. Considering that I know little about the three musicians here, I was again knocked out by what I heard. This trio of bari sax, trombone and piano, includes no rhythm team member, yet it is wonder all-the-same. The opening track, "Sky Clippings and Spinning Fragments" reminds me of the Penguin Cafe Orchestra with its playful, childlike beauty. Obviously written and not improvised I was amazed to hear such stunning music on this more often noisy label. Their pianist sounds a bit like Keith Tippett as spins quick lines of notes in the higher end of the keyboard while the bari saxist plays a lovely lullaby with him, eventually breaking into a freer section when the bari saxist erupts along with the strong trombone player. When the entire trio finally explodes, they never lose focus, wailing tightly together. The "Black Sheep Song" follows and is another superbly written and wonderful work. While the bari saxist plays a strong, intense solo the piano tightly accompanies him, both players spinning quickly around one another marvelously. In a blindfold test the informed listener just might hazard a good guess like a long-lost session from John Surman, Keith Tippett and Paul Rutherford and he wouldn't be too far off. This is certainly one of the finest unexpected treasures I've heard this year. Where do they all come from?!? - BLG

管楽器系季刊ムック『楽器族。ブラストライブ

2008年10月発売[vol.09] P118,119
ディスクTRY部
というコーナーで「blacksheep」収録
『すべて世は事もなし』
の楽譜と楽曲解説等が掲載されております。

"blacksheep" WROTE ALL ARTICLES.
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